業務内容
商業登記(株式会社・有限会社・各種法人)の手続をいたします
会社を設立するとき
本店を移転したとき
有限会社を株式会社に変更するとき
増資、減資をしたとき
新たに役員を選んだとき
役員の任期がきたとき
増資、減資したとき
解散・清算したとき
相続でお困りの方へ
ご相談、必要な手続をいたします
田畑のどこからどこまでが亡父名義の土地なのかわからない
亡くなっている人が多くて相続人が何人いるのかわからない
音信不通の人がいて遺産分割協議ができない
相続人の中に未成年の子がいる
相続人の中に認知症の方がいる
遺産分割協議がうまくいかずそのままになっている
遺言で何ももらえなかった
借金があるので相続したくない
裁判所に提出する書類の作成をいたします
簡易裁判所…民事調停の申立など
地方裁判所…破産手続開始の申立、債権差押命令の申立 など
家庭裁判所…成年後見の申立、特別代理人選任の申立、相続放棄の申述 など
タマ&シホの法律勉強
自己紹介編
タマ:シホ先生、何読んでるの?
シホ:今朝の新聞。ほら。相続についての法律の改正案が国会に提出されますって。
タマ:ふうん。あ。6親等がどうのこうのって出てるね。公民の授業で習ったよ。シホ先生はお父さんのいとこだから、えーっと。5親等だ。
シホ:そう。タマちゃんと私は6親等以内の血族だから法律上の親族だね。
タマ:オオー!シホ先生は独身だから、私が相続人になろうか。
シホ:ありがとう。でもタマちゃんは私の相続人になれるかな?
タマ:なれないの?
シホ:調べてごらん。
シホ:私の老後の面倒はタマちゃんに頼むかな。
タマ:お父さんの老後の面倒で精一杯だよ。一人娘だよ、私。
シホ:5親等だと法律上の扶養義務もないのよね。そうだ。タマちゃん。老後は一緒に暮らそうね。
タマ:えー。なんかイヤな感じだ。
シホ:ふふふ。同居の親族は扶け合おうっていう法律があるの。
タマ:扶け合おうってことはお互いにってことだね。
シホ:そのとおり。
タマ:じゃあ司法書士事務所を手伝うからバイト代弾んで!
シホ:高校生になってからね。
養子編
タマ:相続人になれそうなのは、姪までだった。
シホ:よく調べたね。今のところ、夫も子もいないから、私の相続人は両親だけれど、両親が先に亡くなったら、相続人は兄弟姉妹になるわね。
タマ:シホ先生、兄弟も姉妹もいないよね。
シホ:今のところ。
タマ:今のところ?大伯母さま、もう無理だよー。
シホ:違う違う。例えば、私の母がタマちゃんと養子縁組をしたら、タマちゃんと私は姉妹になるでしょ。
タマ:わー。ドラマみたいだ!
シホ:でも、私がこの先結婚して子供ができたら、姉妹は相続人にならないよ。
タマ:そっか。優先順位で負けちゃうから。
シホ:もっと確実にタマちゃんが私の相続人になる方法があるよね。
タマ:シホ先生の子供になる!
シホ:正解。養子縁組ね。
タマ:なんか今日は、たくさん養子縁組をした気になったからくたびれちゃったな。
シホ:現実はもっと大変だよ。面倒みる親が増えるってことだから。
タマ:ダメダメ。お父さんで精一杯。
シホ:やっぱり同居の親族でいいわね。